富山県公式note

富山県公式アカウントです。施策の裏側のストーリーや県職員の思いが伝わる運用ができたらと思っています。 良いなと思ったら、ぜひフォロー、スキ、コメントいただけたらとっても嬉しいです!

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  • 寿司といえば、富山

    「寿司といえば、富山」ブランディングに関する情報をまとめていきます。

  • 県の仕事の向こう側

    職員の仕事の裏側や思いについて書いた記事をまとめます。

  • 富山県庁って、こんなところ。

    富山県庁の雰囲気や、働く人たちの素顔に迫ります。

寿司といえば、富山

「寿司といえば、富山」ブランディングに関する情報をまとめていきます。

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  • 20本

富山県は本当に「『寿司』と言えば富山」になれるか? vol.20(黒部市)

 前回までの連載で私は、富山県の新田八朗知事が2023年夏に「『寿司』と言えば富山になるぞ!」と宣言したことに感化され、私もいろいろ考えを巡らせ、富山県内の寿司屋を回っていると記した(これまでの記事は下記サムネイルからどうぞ)。  昨年秋には富山県成長戦略カンファレンスのセッション『「寿司と言えば、富山」地方ブランドは本当に作れるのか?』に登壇したことから、「世界標準寿司を増やしてまずは富山にフーディーを呼び、そこでキトキトの魚を富山産の酢飯に乗っける呑み寿司の魅力も知って

富山県は本当に「『寿司』と言えば富山」になれるか? vol.19(入善町)

 前回までの連載で私は、富山県の新田八朗知事が2023年夏に「『寿司』と言えば富山になるぞ!」と宣言したことに感化され、私もいろいろ考えを巡らせ、富山県内の寿司屋を回っていると記した(これまでの記事は下記サムネイルからどうぞ)。  昨年秋には富山県成長戦略カンファレンスのセッション『「寿司と言えば、富山」地方ブランドは本当に作れるのか?』に登壇したことから、「世界標準寿司を増やしてまずは富山にフーディーを呼び、そこでキトキトの魚を富山産の酢飯に乗っける呑み寿司の魅力も知って

富山県は本当に「『寿司』と言えば富山」になれるか? vol.17(富山空港「たねや」大将の独立 その1)

「富山県は本当に「『寿司』と言えば富山」になれるか?」の連載を始めるにあたり、昨年9月の「vol.2」で私は、まず富山県の玄関口、富山空港の到着ロビーの隣にある「とやま鮨たねや」を訪れることにしたのだった。  ここ数年、富山に行くときは新幹線ばかりだったため、「たねや」の存在自体を知らなかったが、富山きときと空港に降り立つと、到着ロビーのすぐ隣に店があり、すでに予約でほぼ満席。ひとりだったので、なんとか席を確保できた。 「とやま鮨」は富山駅前にある回転寿司の名店として知られ

富山県は本当に「『寿司』と言えば富山」になれるか? vol.18(富山空港「たねや」大将の独立 その2)

 富山きときと空港の到着ロビーにある「とやま鮨たねや」は、事前予約がないと入れないほどの人気店だった。「とやま鮨」は富山駅前などで展開する回転寿司のチェーン店だが、この店は店長の種口英輝さんがとやま鮨と業務委託契約し、自身の店として運営していたそうだ。だから回転しないばかりか、ネタも独自色が強かった。  たとえば、安吉の蟹みそ、のどぐろと紅ずわい蟹の混ぜ込みなど、酢飯の上にネタが幾重にも重なるサービス感あふれる握りが多いことで、特にたねやオリジナルの「のどぐろと紅ずわい蟹の混

県の仕事の向こう側

職員の仕事の裏側や思いについて書いた記事をまとめます。

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  • 20本

100年先に、記録のバトンをつなげる/富山県立図書館の〈本のソムリエ〉

”読書の秋”とも言われるくらい、静かな秋の夜長は読書をするのにぴったりの季節ですね。 読書を楽しむためにぜひ利用していただきたい施設が、富山市にある富山県立図書館(以下、「県立図書館」)です。「身近にある市町村立の図書館や学校の図書室は使ったことはあるけど、県立図書館はどこにあるのかわからない」という方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。 でも実は、県立図書館は県内トップクラスの100万冊以上の蔵書を誇るすごい施設なんです。県内にお住まいの方であれば、基本的には他

【”顔”が見える広報を】県職員YouTuberはじめました。

こんにちは。広報・ブランディング推進室です。 このたび広報課では、職員自らがYouTuberとなって、富山県の魅力や取組みを発信するYouTubeチャンネル「DIVE!とやま」を新たに開設しました。 今回は、「DIVE!とやま」の開設に至った経緯やチャンネルコンセプトなどを含め、改めてチャンネルの自己紹介をしたいと思います。 ぜひ最後までご覧ください! 「DIVE!(ダイブ)とやま」とは?まず初めに、今回新たに開設したチャンネル「DIVE!とやま」とは、 「県職員自

能登半島豪雨から2週間−被災地支援業務で、珠洲市に行きました。

こんにちは。広報・ブランディング推進室の高松です。 石川県能登地方を襲った記録的豪雨から、間もなく3週間が経過しようとしています。元日の能登半島地震からの復旧が進むさなかの災害でした。どこまで被災者の皆さんに追い討ちをかけるのかと、胸が締めつけられる思いです。被害に遭われた皆様には、心からお見舞いを申し上げます。   この災害を受け、富山県からも消防や警察、県庁職員が被災地での支援業務に当たっています。私も10月3日(木)~7日(月)の5日間、珠洲市に行ってきました。 珠

【富山県庁のバリュー、どう作る?】富山県職員行動指針 策定プロジェクト

本年2月、富山県庁は「富山県人材育成・確保基本方針」とあわせて、「富山県職員行動指針[W4T Well-being for Toyama]」(以下「行動指針」)を発表しました。 民間企業では、組織運営の手法の一つとしてミッション・ビジョン・バリュー(MVV)を策定することがありますが、行動指針はこの「バリュー」に相当するものです。 富山県庁では行動指針を策定のうえ、今後一人ひとりの職員がこの指針に基づいて日々の考えや行動を積み重ね、ミッション・ビジョンの実現に向けた取組み

富山県庁って、こんなところ。

富山県庁の雰囲気や、働く人たちの素顔に迫ります。

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【木を育てるだけじゃない】林業職のリアルをゆるく語り合う。

こんにちは。広報・ブランディング推進室です。 今回は、富山県庁で林業職として働く20~30代の若手職員3人に、業務内容や職場の雰囲気について、ありのまま教えてもらいました。 長めの記事ですが、採用パンフレットに載らなさそうなココだけの情報を話していただけたので、この記事をきっかけに少しでも林業職の仕事に関心を持っていただけたら嬉しいです。 *** 本編に入る前に、林業職の業務内容について紹介します。県が発行しているパンフレットでは以下のように記載されています。 「林

【寿司とサウナ】岐阜県職員、富山県庁で働く。

こんにちは、広報・ブランディング推進室です。 富山県と岐阜県は、東海北陸自動車道が全線開通した7月5日を「富山・岐阜交流の日」と定め、共に日本の中央部に位置する県としてお互いに連携・協力しています。 先週は岐阜県庁に派遣中の富山県職員の仕事ぶりや暮らしの様子について紹介しました。 今回は反対に、富山県庁に派遣中の岐阜県職員について紹介します。ぜひご覧ください。 *** 新たな経験を求めて、富山県庁へ。ーー富山県庁ではどんな業務をしていますか? 観光戦略課で主に広域観

【清流の国ぎふ】富山県職員、岐阜県庁で働く。

いつも富山県公式noteをご覧いただきありがとうございます。 富山県と岐阜県は、東海北陸自動車道が全線開通した7月5日を「富山・岐阜交流の日」と定め、共に日本の中央部に位置する県としてお互いに連携・協力し、職員の派遣も行っています。 今回はそんな岐阜県庁に派遣中の職員に、岐阜県での仕事ぶりや暮らしの様子、富山県との違いなどについて聞いてきました。ぜひご覧ください。 *** 自然や文化を生かした観光地づくり。ーー岐阜県庁ではどんな所で働いているんですか?  観光国際政策

【入社エントリ】「寿司といえば、富山」がきっかけで富山県職員に。

はじめまして。4月から富山県庁に入庁した石村です。春に広報課に配属されてから、早くも夏が訪れようとしています。 まだ2カ月という短い期間ではありますが、富山県庁に入庁してからこれまでを振り返ってみたいと思います。是非ご覧ください。 富山県庁の仕事に関心を持ち始めたきっかけ。 最初に少しだけ、入庁するまでのことをお話しさせてください。元々私が富山県庁の仕事に関心を持ち始めたきっかけは、富山県が進めているブランディング戦略です。 大学では、マーケティングやブランディングに