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5月の仕事を振り返る。/広報担当者が気になったプレスリリース3選。

こんにちは!広報・ブランディング推進室です。

先月に引き続き、広報担当者が個人的に気になった5月の報道発表資料(プレスリリース)から、富山県庁の仕事を振り返ります。今回も担当者にプレスリリースの狙いや背景などを聞いてきました!ぜひご覧ください。

先月の記事はこちらからどうぞ。

立山自然保護センター入館者400万人達成!(5月20日)

立山自然保護センターは、立山の優れた自然環境やそこに生息する貴重な動植物の紹介・保護・知識の啓発等を目的として、平成12年7月に開館した県の施設です。

同センターは、5月20日(土)に入館者数が400万人を達成!
記念すべき400万人目の入館者となった宇佐美さんご夫妻に、県と立山貫光ターミナル株式会社から記念品が贈られました。

贈呈式の様子

宇佐美さんご夫妻は、現在は県外在住ですが、30年ほど前に転勤で富山に来て、6年間ほど住んでおられたそうです。

今回30年ぶりに旅行で富山へ来たところ、思いがけず400万人目の入館者となり、大変喜ばれていたとのこと。30年ぶりの来県がこんな節目のタイミングになるって、ミラクルですよね!

立山自然保護センターの松為所長によると、立山では7月頃から様々な高山植物が見頃を迎えるそうです。ぜひ行ってみてくださいね!

既に咲き始めているハクサンイチゲ

県立図書館 電子書籍利用体験会のお知らせ(5月22日)

富山県立図書館は、富山市茶屋町にある県の施設で、「県民の文化と教育の発展を図る」ことを目的として運営されており、なんと100万冊以上の蔵書が保管されています。

県立図書館は、令和5年3月から「電子書籍サービス」の提供を開始しており、そのサービスの普及と利用者拡大に向けた利用体験会が5月28日(日)開催されました。

利用体験会の様子
幅広い年代の方が参加

利用体験会では、電子書籍システムを整備した株式会社紀伊国屋書店の担当者の方から、システムへのアクセス方法や読みたい本の検索の仕方などを説明していただきました。

参加者からは「重たい本に使いたい」「すぐに読みたいときに使いたい」などの声が聞かれ、体験会後のアンケートでも、9割の方が電子書籍サービスを「利用したい」と回答されたそうです!

県立図書館の担当者によると「便利なサービスなので、ぜひ多くの方に知ってもらい、利用してほしい。」とのことです。

利用時の画面。様々なジャンルの本が、約2700冊利用可能

既に県立図書館の貸出カードをお持ちの方で、マイ図書館(インターネット予約サービス)に登録済みの方であれば、すぐに利用を開始できるので、興味のある方はチェックしてみてください。

ANAと連携したプロモーション活動を実施!(5月23日)

富山県と ANA ホールディングス株式会社は、関係人口の拡大や持続可能な地域活性化を図ることを目的として、令和4年3月に包括連携協定を締結しています。

この協定に基づき、富山きときと空港の一層の利用促進を図るため、航空政策課の担当者が札幌を訪問し、ANAの社員の方と連携して富山‐札幌便のプロモーション活動を行いました。

CAさんもプロモーション活動に参加
札幌駅前通地下広場でのプロモーション活動の様子

今年は富山空港開港60周年となる節目の年となっており、担当者によると、今後も富山空港の利用拡大に向けて、西日本エリアでもプロモーション活動を実施したいとのことです。

直行便で札幌まで行けるって便利ですよね!夏休みの旅行先に札幌を検討してみてはいかがでしょうか?北海道の方も、ぜひ飛行機で富山までお越しくださいね。


広報担当者が選ぶ5月の注目プレスリリース、いかがでしたか?一口に県庁と言っても、様々な業務があることを改めて実感しますね。

6月のプレスリリースもお楽しみに!

文:広報・ブランディング推進室 新田

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