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県の仕事の向こう側

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職員の仕事の裏側や思いについて書いた記事をまとめます。
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#農業

本物の研究員に、研究のコツ聞いてきました!【自由研究の参考に】

こんにちは。広報・ブランディング推進室の新田です。 7月から、県内の学校では夏休みが始まっています。夏休みといえば自由研究ですが、実際の研究員がどのように研究しているのか気になりませんか? 実は富山県には〇〇研究所と名の付く県の研究機関がいくつもあり、多くの県職員が働いています。今回はそんな研究所の中から、富山県農業研究所で働く研究員のお二人に、お話を聞いてきました。 実際の研究者がどんな研究をしているのか、研究に行き詰まったときにはどうするのか、これから自由研究に取り

富山県が誇る農業のエキスパート/富山県普及指導員調査研究・活動成果発表会開催レポート

こんにちは。広報・ブランディング推進室です。 いつも富山県公式noteをご覧いただき、ありがとうございます。 早速ですが、皆さんは県職員と聞いてどんな仕事を想像しますか?ひと口に富山県職員といっても、実は20種類以上の職種があり、様々な知識やスキルを持った県職員が働いているんです! 今回はそんな専門職の中から、農業の専門家として富山県の農業を支えている職員の取組みを紹介します。ぜひご覧ください。 農業のエキスパート、普及指導員。普及指導員とは、農家の皆さんの農業技術や経

SNSで大人気!?「用水だ!くん」が伝えたいこと。

富山県には、多くの県民が一度は見たことがある有名な看板があります。 農業用水路沿いに立てられており、子どものイラストに「用水だ!」の一言が印象的なこの看板は、農業用水路への転落事故を防ぐため、昭和60年頃に富山県が独自制作したものです。 デザインは当時の県職員数名が提案し、農業用水路を管理する土地改良区の協力のもと、リニューアルを経ながら農業用水路に設置されており、多くの県民に親しみ深いものとなっています。 そんな県民にお馴染みの看板を参考に製作した着ぐるみ「用水だ!く