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県の仕事の向こう側

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職員の仕事の裏側や思いについて書いた記事をまとめます。
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#仕事について話そう

100年先に、記録のバトンをつなげる/富山県立図書館の〈本のソムリエ〉

”読書の秋”とも言われるくらい、静かな秋の夜長は読書をするのにぴったりの季節ですね。 読書を楽しむためにぜひ利用していただきたい施設が、富山市にある富山県立図書館(以下、「県立図書館」)です。「身近にある市町村立の図書館や学校の図書室は使ったことはあるけど、県立図書館はどこにあるのかわからない」という方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。 でも実は、県立図書館は県内トップクラスの100万冊以上の蔵書を誇るすごい施設なんです。県内にお住まいの方であれば、基本的には他

【富山県庁のバリュー、どう作る?】富山県職員行動指針 策定プロジェクト

本年2月、富山県庁は「富山県人材育成・確保基本方針」とあわせて、「富山県職員行動指針[W4T Well-being for Toyama]」(以下「行動指針」)を発表しました。 民間企業では、組織運営の手法の一つとしてミッション・ビジョン・バリュー(MVV)を策定することがありますが、行動指針はこの「バリュー」に相当するものです。 富山県庁では行動指針を策定のうえ、今後一人ひとりの職員がこの指針に基づいて日々の考えや行動を積み重ね、ミッション・ビジョンの実現に向けた取組み

【県職員なのに海外勤務?】シンガポール派遣の様子。

こんにちは。広報・ブランディング推進室です。 県公式noteでは、これまでも何度か県職員のお仕事について紹介してきましたが、今回は海外で活躍している県職員の取組みをご紹介します! そもそも、どうして県職員が海外勤務?と思った方もいらっしゃるかもしれません。 富山県では、高度で広範な専門的知識、技術等を有する職員の養成を推進するため、国、専門機関、海外等へ職員を派遣する研修制度を設けています。 今回は、その研修制度を利用して、クレア((一財)自治体国際化協会)に派遣され、

富山の電気とおいしい水ができるまで!/企業局の仕事を「大調査」

こんにちは。広報・ブランディング推進室です。 いつも富山県公式noteをご覧いただき、ありがとうございます🌼   突然ですが! 皆さんは、富山県が公営企業を運営していることを知っていますか? 企業局という組織で、発電や水道用水・工業用水の供給を行っているんです。 企業局は、県の一般行政と同じく、“県民の福祉の増進”を目的とした組織ですが、税金ではなく、利用者が支払う料金によって運営されています。   今回は、企業局ではどんな仕事をしているのか、そして私たちが普段使っている電