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富山県公式noteはじめます。

はじめまして。富山県広報・ブランディング推進室です。

このたび、県庁の取組みの背景や担当者の思いを伝える場として、公式noteアカウントを立ち上げることになりました。

まずはじめに、noteアカウントを開設しようと思った背景や、どういうアカウントにしていきたいのか、簡単にご説明したいと思います。


県庁の仕事ってわかりにくい?

みなさんは県庁の仕事ってどんなイメージがありますか?
市役所や区役所の場合は、住民票や戸籍、保育所の手続きなど比較的イメージがしやすいですが、県庁って何をしているのかわかりにくいのではないでしょうか。
そもそも多くの方は、県庁の仕事に関心がないかもしれません。

私も県職員として働く前のことを考えると、県がどんなことをしているのか、意識したことはほとんどなかったような気がします。

でも、県庁の仕事って結構おもしろい。

実は、富山県庁では、少し前から若手職員を中心としたプロジェクトチームがいくつか立ち上がっているのですが、参加している職員と話をすると、それぞれに課題感や思いを持って業務に取り組んでいることがわかり、話を聞いているだけでもとても興味深くて刺激になることが多いです。

そんな話を聞いていると、担当者がどんな思いで業務に取り組んでいるのか、これを誰にも伝えずに県庁の中だけに閉じ込めておくのは、もったいないと思いました。
また、担当者の思いと合わせて伝えることで、県民の方にとっても、県庁の仕事をイメージしやすくなるのではないかと思いました。

新しいプロジェクトもどんどん生まれている中、そんな知ってみるとおもしろい県庁の仕事を発信したい、というのが、このアカウントを立ち上げた一番の理由です。

本音を言えば、富山県庁の仕事に興味を持って、県職員として働こうと思ったり、県の施策に関心を持ってくださる方が増えていけば良いなと思っています。

どんな運用にしていこう?

富山県では、成長戦略の中心に「ウェルビーイング」を掲げ、「幸せ人口1000万〜ウェルビーイング先進地域、富山〜」の実現を目指しています。

そんな中、富山県庁の仕事って一言で説明すると何だろうと考えたとき、「県民の幸せをつくる仕事」というのが、私には一番しっくりきています。
一応、他の自治体と差別化するために、少し大げさに「富山県を、日本一幸せな場所にする仕事。」と言い換えても良いかもしれません。

具体的な運用はまだ固まっていないのですが、県民の幸せをつくるために、県職員がどんな思いで業務に取り組んでいるのか、そんな様子が読んでいる方に伝わるようなアカウントにしたいと考えています。

手探りの運用になりますが、応援よろしくお願いいたします。


文:広報・ブランディング推進室 新田

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